偽物からブランド品を保護する立役者、真贋判定サービス「ヒドゥンタグ」
2022-05-23
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偽物からブランド品を保護する立役者、真贋判定サービス「ヒドゥンタグ」
偽ブランドベルトなど2千万円相当の偽造物品を昨年8月から最近までインターネットショッピングモールを通じて販売してきた疑いが持たれている中国同胞が最近、正規品基準で50億ウォン台の偽造ブランド品を中国から持ち込んで保管したり、一部販売した疑いで裁判に付された。
冷めない名品の人気で模造名品の流通も深刻化している状況で、加品被害を予防するために名品ブランドおよび流通業界は「ヒドゥンタグ」真贋判定サービス導入を通じて被害防止に乗り出した。
CK&Bのヒドゥンタグは、独自開発したHUID(HiddenTagUniqueID)パターン技術を使用し、イメージ自体を簡単に複製および偽造できないよう精巧にデータ化してセキュリティを高め、いつでもどこでも正規品であるか確認できる技術で、他の方式の真贋判定と差別化を試んだ。
「ヒドゥンタグ」は携帯電話アプリでラベルをスキャンすれば簡単に正規品かどうかを確認でき、流通経路もまた素早く確認できる。 「ヒドゥンタグ」のラベルは顧客会社が望む多様な素材で製作が可能が、ホログラム、ボイド、オーロラ、流布地など素材と規格、形態全て製品の特徴に応じてオーダーメード製作することができる。
正規品認証だけでなくブランド商標権侵害防止にも大きな役割をするCK&Bの「ヒドゥンタグ」は技術力を認められ、昨年「2021大韓民国ICTイノベーションアワード(InnovationAwards)」で科学技術情報通信部長官表彰を受賞した経緯がある。