正規品認証ラベルのヒドゥンタグ、海外現地ブランドの正規品認証に活用
正規品認証偽造·変造防止サービス企業CK&B(取締役べ·ギヒョク)は、自社が供給するセキュリティステッカー及び封印ステッカー「ヒドゥンタグ」サービスが、最近海外現地ブランドの製品に付着し、不法コピー根絶をサポートしていると明らかにした。
CK&Bによると、ヒドゥンタグの正規品認証ラベルは北米、中国、日本、東南アジア、アフリカなど様々な国で使われており、これを使用するブランドも化粧品、衣類、美容機器、医薬品などと幅広いと集計された。
CK&Bの関係者は「国内だけでなく海外でも偽物の被害がますます増えているため、製造会社及びブランド社が何の措置もなしに製品を流通すれば、偽物に対する取り締まりや摘発が容易ではない」とし「これに多くの海外企業が隠しタグで偽造防止システムを構築し、偽物による被害が発生しないように気を使っている」と述べた。
「ヒドゥンタグ」は製品に貼られるラベルごとに固有のIDが割り当てられ、消費者が商品に貼られたセキュリティシールをスキャンすることで、素早く正·加品の有無を確認できる。 それだけでなく、個別商品IDを追跡すれば、商品の流通経路の把握が可能で、迅速に偽品の流通販売者を摘発することができる。
このほか、「ヒドゥンタグ」は、世界の消費者らのスキャン履歴をモニタリングし、新しい流通網の開拓など、さまざまなマーケティング情報を提供することができる。 実際に「ヒドゥンタグ」を導入した多くの企業が消費者のスキャン履歴を収集し、今後の経済状況を予測する経済指標として使っている。
一方、CK&Bは、多くの海外企業の使用を追い風に、現在まで850社余りにヒドゥンタッグサービスを供給した。 国内では輸出バウチャー正規品認証分野の遂行機関として2021年までに再選定され、韓国企業の場合、政府の輸出バウチャー支援金を使えば、さらに安く利用できる。