デザイナーブランドのエンブラーコリア、デジタル真贋判定サービス「ヒドゥンタグ」を導入
真贋判定及び偽造防止サービス企業のCK&B(取締役ベギヒョク)は自社が供給するスマート真贋判定サービス「ヒドゥンタグ」をデザイナー衣類及び雑貨ブランドエムブラーコリアに納品完了したと明らかにした。
ミッチェルコリア(取締役イ·ビョンソク)を通じて2014年に韓国で発売されたエンブラーは、トランディなムードの製品を披露し、10代、20代から好評を得ているブランドだ。
エンブラーコリアは今回のF/Wシーズンを迎え、「動物」と「自然」を活用したデザインで愉快でありながらストリートな感性を感じられる製品を披露する予定だ。
CK&Bのある関係者は「エンブラーコリアが個性的なデザインを通じて韓国をはじめ多くの国に知られたブランドであるだけに、真贋判定を通じたブランド保護が切実だと予想された」とし「デジタル方式の強力な保安性を持ったヒドゥンタグが模倣品予防に大きく役立つ」と明らかにした。
CK&Bのヒドゥンタグは、独自開発したHUID(HiddenTagUnique ID)パターン技術を使用し、イメージ自体を精巧にデータ化し、簡単にコピー·偽造できないためセキュリティ性が高く、いつでもどこでも真贋判定が可能でオープンされた技術であるQRコードベースの真贋判定と差別化を図っている。
ヒドゥンタグはブランドロゴなどを使用して自由にデザインでき、ステッカー、ハンガータグ、ケアラベル、保証書など多様な形態で導入が可能で、化粧品、衣類、電子製品、食品など多様な消費財産業群で使用中で、850個以上のリファレンスを保有している。
また、輸出バウチャー真贋判定分野の製品として2021年までに再選定され、国内企業の場合、政府支援金として格安に利用できる。