Grape Systems、東京組込みシステム開発技術展(ESEC)で(株)CK&Bの偽変造防止・正規品認証ソリューション「ヒドゥンタグ」披露
Grape Systemsが4月10日から12日まで開催された2019年東京組込みシステム開発技術展(2019 Embedded System Expo&Conference、以下ESEC)で(株)CK&B(代表 ペ・キヒョク)の偽変造防止ᆞ正規品認証ソリューション「ヒドゥンタグ」を披露した。
Japan IT Weekは、毎年1,200個を超える規模のメーカーと約13万人が訪れる日本最大のIT展示会である。 1992年に発足し、今年で28回目の展示会を開催しており、人工知能(AI)、セキュリティ、モノのインターネット(IOT)、クラウド、自律走行技術、5Gなど、様々なIT分野を網羅する。実際のビジネスの進行を目的とする業界の専門家だけ入場可能なB2B専門展示会で高い信頼を受けており、日本でIT関連事業を開始するには、Japan IT Weekに参加することが必須コースのように思われる。 ESECはJapan IT Week Springのさまざまなカテゴリーの一つとしてソフトウェア、ハードウェア、およびコンポーネントのシステムの統合と開発プラットフォームに至るまで、組込みシステムに必要なすべてのものを展示している。
今回ESECでGrape Systemsは、同社のQRコード、音声コードと(株)CK&Bの偽変造防止サービスである「ヒドゥンタグ」を紹介した。 「ヒドゥンタグ」は、世界最高レベルの電子透かし技術で画像自体を精巧にデータ化して、簡単に複製や偽造することはできない正規品認証サービスである。フィンガープリント形式で数億個のようなイメージに見えるラベルが他のすべての情報を持って単一の固有の情報と関連付けることができ、リアルタイムモニタリングに模倣品(別名偽物)が疑われる地域、物品などを追跡することができる。このように正規品認証サービスで、既存のQRコードやホログラムが持っていた限界を克服したという評価を受けており、ESECでも多くの専門家やバイヤーの関心を集めた。
ヒドゥンタグは、技術の必要性と優秀性を認められ、2018年には、サムスン電子とSKテレコムなどのグローバル企業との競争を通じて、モバイル技術大賞で国務総理賞を受賞し、すでに約500余りの国内外のブランドからヒドゥンタグを導入して使用ている。また、ヒドゥンタグは、中国政府から正式に技術評価を受けた国内唯一のサービスで、中国品質管理検疫検験総局傘下の「中国の偽変造防止産業協会」の技術認定を受けた。海外でも技術力を認証されたヒドゥンタグは、国内の輸出支援機関である韓国貿易協会の「K +認定マーク」事業に2014年には、2015年2年連続実行機関として選定され、2017年から2019年まで3年連続の貿易投資振興公社(KOTRA)の輸出バウチャー制度の唯一の正規品認証の実行機関として選定され、多くの中小企業に正規品認証サービスを提供している。